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2021.07.30

当院の補助清掃用具紹介🦷

 

こんにちは!上用賀おおたデンタルクリニックです。

今回は補助清掃用具についてお話しします!

 

補助清掃用具とは、歯間ブラシやフロス(糸ようじ)のことです。

普段の歯磨きだけでは50%〜70%の汚れしか除去できませんが、

補助清掃用具を併用することで清掃率は80%〜90%に上がると言われています。

 

補助清掃用具は目的に応じてさまざまな種類があり、今回はその中でもよく使われている

歯間ブラシデンタルフロスタフトブラシについてお話していきます( ˆoˆ )/

 

 

★歯間ブラシ★

こちらが当院で取り扱っている歯間ブラシになります。

歯間ブラシとは、針金にナイロン毛を付けたものやゴム製の小さなブラシで、歯と歯の間の汚れを取り除くものになります。

歯間ブラシはデンタルフロスと比べて、歯と歯の間が広いところに適しています。

当院の歯間ブラシは持ち手部分が長く、ヘッドが着脱できるようになっているので毛の向きが変えられ、奥歯にも使いやすい形になっています。

歯間ブラシのサイズは4S〜LLまであるので、患者様にあったサイズをお選びいただけます♪

 

 

★デンタルフロス★

デンタルフロスとは、歯と歯の間をお掃除するものでお子様からお年寄りまで お使いいただけます。

当院では種類が3つあるので、患者様に合っているものをお使いください♪

 

★ウルトラフロス★

こちらは持ち手がついているタイプのフロスになります。

形がY字になっているので特に奥歯に使いやすくなっています。

フロス初心者の方におすすめです!

 

 

★フロアフロス★

こちらは糸タイプのフロスになります。

糸タイプのものは、必要な長さをカットして指に巻きつけて使います。

市販のものよりも繊維の数が多いので汚れがより取れると言われています!

最近SNSでも話題のフロスで、スタッフもよく使っています(^o^)/

 

 

★スーパーフロス★

こちらはスーパーフロスといい、連結している歯やインプラントのお掃除に適しています。

普通の糸タイプと異なる点は、糸の片方が硬くなっているため歯と歯の隙間から入れやすくなっており、中間部分はスポンジのようになっているので歯茎との境目に溜まっている汚れを取ることができます。

使い方にコツがいるので慣れるまでは少し難しいかもしれませんが、しっかり汚れが取れるのでぜひ使ってみてください!

 

 

★タフトブラシ★

こちらはタフトブラシと言い、普通の歯ブラシよりもヘッドが小さく先端が尖っています。

ヘッドが小さいので、親知らずや歯が重なっているところ、矯正器具を装着している部分など、細かな部分や普段歯ブラシが届きづらい場所が磨きやすくなっています。

また、持ち手も長いのでお子様の仕上げ磨きにも使いやすいです。

 

 

 

★インプロ★

こちらはインプロといい、インプラントを磨くのに適した歯ブラシになっています。

タフトブラシと少し似ていますが、毛がとても柔らかく、インプラントと歯茎の境目に毛がしっかり入ることで、より汚れが取れるようになっています。

 

 

 

 

以上が当院で取り扱っている補助清掃用具でした!

補助清掃用具は歯ブラシと併用することで清掃効果が上がります。

しかし、サイズや使い方が間違っていると効果を発揮できなかったり、歯や歯茎を傷つけてしまうことがあります。

当院ではクリーニングの際に、患者様に合った操作方法やサイズをお伝えしていますので、

わからないことがありましたらお気軽にお尋ねください♪

 

次回は歯周病についてお話しします!

 

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